からし粉と熱湯を混ぜ、手早く
おもいっきり力を込めて練ると
よりいっそう辛みが増します。
からし粉と熱湯を混ぜ、手早く
おもいっきり力を込めて練ると
よりいっそう辛みが増します。
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麩市自家製の手作り味噌
3種の風味で料理の
バリエーションが広がります。
地がらしは、からし粉を練り上げじっくり辛みを出すことにスローな楽しみが。練ることに多少手間ひまがかかりますが、その風味は絶品です。
和からしの歴史は古く、大日本古文書(739年) 延喜式(平安時代の法典/納税の記録927年)などに芥子(→けし と同字)の記述が見られます。
僧侶の供養料として使われたり、病気の治癒や戦乱の平治などを祈願する際、芥子を7回火中に投じる護摩焚(ごまた)きの修法を芥子焼(けしやき)といっていることから、神仏宗教にも深く関わっていたようです。
また、辛子の葉は「からし菜」として漬物に広く利用されています。
「地がらし」は、新しいスパイスとして注目されています。和の料理人や板前や鮨職人はもちろん、有名ホテルやレストランのシェフも驚きの独特な風味でクロスオーバーな味の追求には欠かせないものとなるでしょう。
自家栽培の茄子を使用!
すべて手作りで漬け込んだ
福井の郷土料理です。