からしの老舗「ふいち」香辛料スパイスの地がらし(和からし)・手作り味噌・こんにゃく・ところてんの製造販売店。

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足羽山歴史の道 1市街地から徒歩圏内にある足羽山は、歴史と自然がいっぱいの市民のオアシスです。

麩市の付近は歴史と自然が豊かな所です。その一部をご紹介します。
百坂と斎殿清水跡
百坂と斎殿清水
百坂の横に昔あった泉は、今から約500年前発見されました。夏は冷たく冬は温かい水が豊かに湧き出ており、住民の最高の飲み水としてたいへん重宝されていました。
古くは、足羽神社のご神水として毎朝お供えされたことから斎殿清水(ゆやのしょうず)と呼ばれ、ご神水を運ぶ道として百坂(百段坂)が整備されました。夏は白玉・ところ天・金時などの店が並び、絶好の納涼場として大変にぎわいました。
ところが、大正13年福井市の水道ポンプ場建設にともない由緒ある御清水を埋め立てすることになりました。その後建立された清水観音では、現在も毎年8月18日に祭礼が行われます。
横坂と愛宕坂
横坂
上の句は平成6年、天皇皇后両陛下のご訪米の際、アメリカのクリントン前大統領が歓迎スピーチで引用したことで有名な「独楽吟(どくらくぎん)」の一首です。
句の作者である幕末の歌人・橘曙覧が居を構えた黄金舎(こがねのや)跡があります。その後、料亭・五獄桜(ごがくろう)を経て、現在は橘曙覧記念文化館となっています。
記念館の横から百坂に続く道、横坂があります。ここからは福井市内が一望できます。下は毎朝横坂を通って斎殿清水から水を運ぶ妻の苦労を詠んだ句です。
愛宕坂は全長165m高低差約50m。足羽山から採掘された青緑色の凝灰岩である笏谷石(しゃくだにいし)で整備された140段の階段坂です。旧藩主時代は、足羽山への唯一の登山道で、山上にある寺院へ向かう多くの参拝者を運びました。かつては能楽堂や相撲場の他、10軒ほどの料亭が立ち並びました。藩主らが夜の宴を楽しんだといわれています。
最近では毎年春、愛宕坂では足羽山の春の風物詩「灯の回廊」が行われます。(今年で6回目)
愛宕坂から足羽神社まで、横坂、水道記念館を行灯で幻想的にライトアップ。100個の和ろうそくの行灯が、笏谷石の階段を照らします。情緒あふれる風情の美しい灯りが人々を春の宵の道へと誘います。
愛宕坂